こんにちは！

作業療法科の岩井です！

 

今回は作業療法科3年生のある日の実技・演習授業の様子をご紹介します。

 

まずは「障がい者の自動車運動」についての授業です

 

 

学外より（有）マーキュリー 福祉車両＆研修担当　の岩佐英志先生（作業療法士）をお招きし、

【障がい者の自動車運転について作業療法士がどのような視点や知識を持っている必要があるか】をご講義いただきました。

 

 

先生が全国で開催されている、講習会の相棒「ドライブシミュレーター」を学生さんが体験！

発生した危険に対応できるか、ドライブ技術を問われるところです。

 

 

みんなゲーム感覚で楽しんでいましたが、

いくつもの危険が。。。

 

 

ドライブシミュレーターの傍らでは、

段ボールで車幅を広くした車いす駆動や介助時により車体感覚をとらえるという

模擬運転も体験しました。

 

うまく操作できるひと、段ボールの端があちこちにぶつかる学生さんも。笑

せっかく車いすを使った授業だから、ということで、

操作のコツや車いすの特徴までレクチャーを受けることができました！

 

講義では、障がい者と運転能力についての基本的な知識や、心身機能の低下の影響、

患者様に「運転したい」と告げられた時、作業療法士は何を支援することができるのかなど、

グループでのディスカッションを交えて学ぶことができました。

 

今日は、普段とは一味違う講義にみなさん活発に参加している様子。

 

年明けにいよいよ評価実習が控えているみなさん、有意義な授業を受けることができてよかったですね

 

実習も頑張ろう！

 

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