みなさんこんにちは。

理学療法科のヒサツネです

私は理学療法科の教員として仕事をさせていただいて今年で１０年目になります。

夜間部で担任をしていた期間が長くありました

夜間部の学生さん達は、昼間は仕事をしてから夜学校に来て授業を受けます。

授業は18:20～21：30の２限ですが、皆疲れも見せずパンやおにぎりなどをほおばりながら教科書を見ていました。

アッという間に第６限の授業が始まり、皆真剣そのもの

夜間部で学ぶ学生さんは、授業への気合いが違っていたような気がします。

もちろん、昼間部の学生さん達も元気いっぱいに頑張っています。

ここで夜間部の授業風景をパッシャリ

何か将来なりたいものが見つかり、目指したいけど学校に通っている間の生活費・学費

その他もろもろの問題が・・・と迷っている方は、選択肢のひとつとして

夜間部での勉強を考えてみてはいかがでしょうか。

理学療法士の資格を夜間部で取るまでの間の４年間は、本当に勉強時間は「こまぎれ時間の積み重ね」

とよく言います。

昼間フルタイムで働いている学生さんが、まとまった勉強時間は週末にしかほとんど取れないと話してくれたことがあります。

というわけで、大事なところは「集中力」でしょうか

私も３０代なかばで理学療法士を志し、養成校に入学しました。

そして紆余曲折をへて、希望だった「高齢者のために」就職することができました。

結婚していましたので今でも家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

私が入学した頃は昼間部しかありませんでした。

高校を卒業したばかりのクラスメイト達と机を並べての勉強でした。

いい意味で刺激を受けながら頑張った頃のことは今でも思い出します。

今年は、約２０年振りに同窓会があり再会を果たしました。

久しぶりに会い理学療法士としてそれぞれ活躍している話を聞いて

同期っていいもんだなぁと思ったものでした。

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