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前期実習の報告会を開催!

こんにちは☆社会福祉科の真辺です

これまで1月最終週の日曜日に行われていた社会福祉士国家試験が2月の第一日曜日に行われます。そのことに伴って、今年度のカリキュラムでは、相談援助実習を11月と2月にわけて行うことになりました。

11月の前期実習が終わり、2月の後期実習に向けての準備も兼ねて、前期実習の報告会を開催しました

実習は様々の分野の事業所でお世話になっていますが、学生は1か所の事業所で180時間の実習を行います。実習報告会の意義は一人ひとりの学びや体験をみんなで共有し、クラス全体で様々な分野の様子を知り、後期に繋げていくということにあります

前期実習は5日~6日と短い期間ではありましたが、初めての実践現場の経験で学生たちはそれぞれ沢山の学びや悩み、そして問題意識が持てたようです

授業で習った社会福祉士としての「価値や倫理」を木の根っこ、学んだ「知識」は木の幹、そしてこれから実践現場で培っていく様々な「技術」は木の枝葉として例えると、実習は枝葉を茂らせていく第一歩

学校でしっかりとした根っこと太い幹の木づくりをして、それぞれの枝葉を茂らせて欲しいと学生の報告をウルウルとしながら聞いていました

ソーシャルワーカーという木は一生をかけて育て続けていくものだと思います。でも、ゆっくりと自分の木をみつめて必要に応じて、時間をかけて手入れができるのは、何と言っても学生のときです

 

国家試験も迫ってきました。国家試験が終わったら後期の実習という目まぐるしさ学生でいられるのもあと少しです・・・ソーシャルワーカーというそれぞれの素敵な木づくりに向けて、体調に気をつけて、さぁ!ラストスパート

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