12月に入り「さすがに寒くなってきたなー」と言いつつ
まだ夏用ジャケットが心地良い社会福祉科教員の鈴木です( ̄▽ ̄)
気温は下がってきましたが、
1月に国家試験を控えた社会福祉科はアツくなってきております
学生のみなさんの表情も変わってきました
さて!今回は!
本学科1期生で社会福祉士国家試験に現役合格した
前阪さんにインタビューをしてきました☆
①社会福祉士を目指した理由はなんですか?
先に受験していた精神保健福祉士(以下「PSW」)の科目では、
特に高齢者や児童分野が網羅されていないように感じ、
将来的な視点でみると社会福祉士の取得も必要と思うようになりました。
現在はPSWとして勤務していますが、
京都医健専門学校で学んだことが役立ち、
本当に良い選択をしたと実感しています(*^-^)
②京都医健専門学校を選んだ理由は?
やはり通学制であったことです。
PSWの受験資格を通信制で取得したのですが、
科目履修はレポート課題の比重が大きく、
卒業することはまだまだ受験できる実力に到達していない気がしました。
通学制だからこそ、怠けそうな自分を叱咤激励し、
綿密なカリキュラムで引っ張ってくださる先生方や、
同じ目標を持つ仲間と顔を合わせることで
1年間頑張れたと思います
③入学前と入学後の生活状況を教えてください
入学前は9時から15時まで週5日パート勤務し,
それ以外の時間で家事をするという生活でした
入学後は、仕事から帰宅後に2人の子どもの夕飯を作って
18時には学校に向かうという生活になりました
授業が終わり帰宅した後に家族と翌日の買い物に行くなど
忙しい中でも家族ともコミュニケーションをとることができていました(*^m^)
④勉強方法はどのようにしていましたか?
春から秋にかけて学校は休まないように心掛け、
先生方の興味深い話や経験談や事例などを
国試の勉強にリンクさせて自分の知識にしていきました
確かに定期試験や模擬試験は大変でしたが、
それも自分の学習方法や理解度を振り返る良い機会になっていました
そして今の時期(12月)ぐらいからは、
今までやった模擬試験や過去問題集をさらに繰り返して、
徹底的に理解できるように頑張りました( ̄ー+ ̄)
⑤どんな社会福祉士を目指していますか?
知識は忘れていくことが多いのが現状です。
また、まだまだ知らない知識や現実が多いのも事実です。
社会福祉士という枠に捉われすぎず、
これから出会う人たちから学ばせていただき、
また臆せず自分の興味関心を追求しながら、
今の私ができることを精一杯考えていきたいと思います。
⑥入学を考えている人たちへメッセージをお願いします!
もし迷っている道があるならそれは進むべき道だと私は思います。
国試当日まで慣れない学校生活や追われる試験に
苦労することはたくさんありますが、
やり遂げた後には必ず自分の中に残るものがあると思います!
背中を押してくださる先生方やともに頑張る仲間もいます(^^)
どうか勇気をもって一歩を踏み出してください
前阪さん,ありがとうございました
本学科の1期生であり、
実際に社会福祉士となった前阪さんのメッセージは説得力がありますね
現在、前阪さんは
「国家試験対策」として定期的に学校に来て
2期生に指導をしてくれています
2期生達も刺激を受けて頑張っています
いけいけ・・・いけーーーん
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