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安本先生から見た「児童×社会福祉士」。体験談をもとに・・・★

こんにちは社会福祉科の安本です

私は、学生時代のボランティア活動や学生時代の実習で児童分野の機関や施設には大変お世話になりました


特に、実習で訪れた児童自立支援施設※ では、様々な事情を抱える青少年の生活やそのかかわりを通して、

「自立とは何か」

「今、子どもに何が起こっているのか」

「次世代を担う子どもたちに個人、社会がすべきことは何か」

等について深く考える機会を得ました
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さらに、先日、本校では、村井拓哉氏をお招きしました。→詳しくはコチラ

そこでは、私が住む京都市山科区における山科醍こどもの広場での活動を軸とした子どもの貧困と向き合う社会福祉士の活動について社会福祉科1期生の皆様や入学希望者の皆様と勉強させていただきました。

なかでも、
「子どもの貧困の貧ではなく困に焦点を」

という村井氏からのメッセージには、社会福祉が最も大切にしなければならない「個」の大切さを痛感させられました

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子どもを含め、社会の問題解決を仕事とする社会福祉科

専門的な知識や技術を学び、第一線で活躍する社会福祉士を育成することはもちろん、

それ以前に、

自身をしっかり見つめ、目の前の動き他者の喜怒哀楽に共感できる専門家を目指し、ともに歩んでいけたらと願う今日このごろです

※犯罪などの不良行為をした児童や将来不良行為をするおそれのある児童、および環境上の理由で生活指導を要する児童を入所させ、または保護者のもとから通わせて、社会生活に[1]適応するよう指導を行い、その自立を支援することを目的とする施設。

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