IKENの楽しいキャンパスライフ&イベントがまるわかり♪京都医健専門学校ブログ

学会発表に参加するの巻

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神戸に行ってきましたー

もう神戸も少しは秋らしくなってきております

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あっ、本日のブログは柔道整復科教員の今村でございます

今回は10月27日に行われた学会ブログです

「第38回近畿ブロック学会」

公益社団法人日本柔道整復師会の近畿での学会です。(過去の様子はコチラから)

今年は兵庫県神戸市の芸術センターで開催来年は滋賀県です。

学会発表なんて、なかなかピンと来ないかも知れませんが、

みなさんの中にも将来、学会で発表する方が出てくることでしょう

どうしたらここで発表できるのか?少しご紹介・・

まず地域の支部での勉強会で発表をします。ここで優秀なものが代表として県などの学会に出題されることになり、さらにここで優秀な論文発表が近畿ブロックへと上がるのです。

ちなみに各府県から選ばれるのは1~2題

かなり狭き門を突破された先生の発表なのです

そんな大きな舞台に養成校も違う形ではありますが、学生の参加ができるのです。

今回は2年生の松井くん、3年生の沼井さん

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大きなところで人も多く、緊張しますねー

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受付を済ませてポスター発表準備です

準備が終われば開会式に続き、特別講演が行われます。

実は今回の学会発表に関しては館内すべて撮影録音禁止なのです。師会の広報のみ撮影が可能なのと、養成校は記録用に自校の学生のみ撮影許可を頂いております。

さて学生のポスター発表です

まずはトップバッターで沼井さん、発表課題は「座位姿勢と股関節可動域の関連性について」

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少し緊張してましたが、しっかりと発表しております。

日頃の生活の中で、無意識でしている行動に注目した内容。日頃の疑問を何で?と思い研究にしてみたところは学生らしさもあり大変優秀なものです。

他校の校長先生にも質問されましたが、しっかり対応できておりました

さすが

ちょうど真ん中くらいの順番で松井くんの発表

発表課題は「足関節における固定力の違いについての考察」

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いつも実技の練習などで様々なパターンを習っている中で、実際どれが一番効果があるのだろう?という疑問を研究した内容。

結果、自分たちが日々習っていることが優れた技術であることが証明されました。質問にも対応できておりました

発表が終わり、私は他校の先生、師会会員の先生方からお褒めのお言葉を頂きました。

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閉会式後に柔道整復科高橋先生と記念撮影です

表彰式などの写真は使えなく申し訳ございません。

でも沼井さんは表彰者代表で兵庫師会の萩原会長から表彰状授与いただきました

おめでとう&よく頑張りました☆

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