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視能訓練科が授業の一貫で“座禅体験”!?日帰り寺修行を通してどんなことをかんじたのでしょうか??

こんにちは!視能訓練科の金野です

8月25日視能訓練科1・2年生合同で、日帰り寺修行に行きました

この寺修行は、いつもの勉強から少し離れて、

静かな環境の中で自分自身を見つめなおす機会になれば

と企画したものです

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まず・・・

【入所式】

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入所式の場所に入る前に、靴を下の段、奥からかかとをそろえておくことから始まります。

着替えやお手洗いを済ませ、2階で入所式を待ちます。

研修施設は、ホテルや旅館ではないので、
元通りに戻しておかなければなりません。

「トイレのスリッパもきちんと並べましたか?」

との問いに「来た時と同じにする」ということに学生たちはハッとしたようでした。

この「気づき」がとても大切ですよね

お経を読む声など注意を受けることもありましたが、みんな一生懸命取り組んでいました

【食事】

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全員が無音で食器の音も立てず、周りのことを考え、食べるスピードを工夫したり、

全員終わるまで正座を崩してはいけません

大変窮屈な時間と感じた人もいたかもしれませんが、

食べ物の命をいただいていることに感謝し、必要以上の量を食べない(残さない)、お箸の持ち方などを教えて頂きました。

【座禅】

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座禅自体の時間は20分でしたが、

そのあと座禅において自己と向き合うこととはどういうことかのお話がありました。

【法話】

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大変わかりやすくいろいろなお話をしていただきました。

なかでも、与えられたポストに全力で取り組むお話に、

今自分たちに必要なものは何かを考える機会になりました。

寺修行を終えた学生さんはどう感じたのでしょうか。

参加した学生にインタビューしてみたいと思います!!

 

↓↓↓

「厳しいと感じたが(正座をすること、静かに食事することなど)
とても良い経験ができ、今までの自分を見つめ直す機会になった。」

「ものを大事にすること、使い終わったら元の通りに戻すことなども当たり前だが、
意識していなかった。これからは気を付けて行動したい!」

「今いかに自分が楽に過ごしているかが分かった。緊張感を持つことや、座禅を通じて
自分の性格に向き合い、苦手なことから逃げないようにしたい。」

「自己と向き合う時間を持つことができ、これからの学生生活、社会人となるために自分には何が必要かを考えるいい時間となったようです。
お世話になった皆様、どうもありがとうございました。」

今日は少し普段と勉強から離れることで、何か感じることがあれば、嬉しいです。

勉強だけでなく、「人間力」も磨いて信頼される視能訓練士を一緒に目指しましょう!!!

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