アドミッションポリシー
京都医健専門学校では、建学の理念である「実学教育」、「人間教育」、「国際教育」の考えのもと、スポーツ・健康・医療・福祉・美容の各分野で「即戦力」となる人材を育成するために、入学を希望する方には以下に掲げる基本的な力を求めます。
- 修学する分野について高い勉学意識を持ち、主体的に学ぶことができる。
- 目指す分野や職業を深く理解し、仕事を通じて社会に貢献したいという意志を持っている。
- 高等学校等、入学までの教育課程で習得した知識・技能・思考力・判断力を活用できる。
- 多様な人々と共に学ぶための基本的なコミュニケーション力を持っている。
- 社会生活を送る上での基本的な倫理観を持ち、自分の考え、意見、行動に責任が持てる。
受入れにおいては、各学科の理念と教育目的に応じて、その必要とするところにしたがい入学希望者へ入学選考を実施し、個々の学科の教育を受けるにふさわしい志と能力を評価します。
カリキュラムポリシー
京都医健専門学校では、各学科のディプロマポリシーを達成するために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果と能力を評価するかを定めています。
- 「実学教育」では、それぞれの分野で即戦力となる人材を養成するために、入学前から初年次、そして卒業年次まで、つながりを重視したフロー教育を行う。また、プラスαの知識・技術が身に付く特別講座や、個々の習熟度に合せた特別補講を実施し、一人ひとりに合せた教育を行う。さらに、多職種連携講義を行うことにより、チームで行動できる能力を養う。
- 「人間教育」では全てのカリキュラムにおいて、職業人として身に付けるべきマナーやコミュニケーション力を養成する要素を取り入れる。キャリア教育を初年次から段階的に実施し、職業人としての資質向上を図る。
- 「国際教育」ではグローバルな視点でものごとを捉えることのできる人材を養成するため、外国語教育・海外実学研修等を通じて、それぞれの分野での海外の最先端の知識・技術を取り入れた教育を行う。
ディプロマポリシー
京都医健専門学校では、建学の理念である「実学教育」、「人間教育」、「国際教育」の考えのもと、スポーツ・健康・医療・福祉・美容の各分野で意欲的かつ高い能力を有し、それらの分野で「即戦力」となる人材を育成します。各学科で定めた所定の単位を習得し、所定の能力(①~④)を備えた学生の卒業を認定し、また、規定の課程を修了した者に称号(専門士・高度専門士)を付与します。
- それぞれの分野で即戦力の知識・技術を身に付けている。
- 職業人として必要な身構え・気構え・心構えを持っている。
- セルフマネジメント・チームマネジメントができ、チームで行動できる能力を持つ。
- グローバルな視点で、ものごとを捉えることができる。