こんにちは。
京都医健専門学校 精神保健福祉科の船曵です。
心理系大学院の入試に臨まれたみなさん。本当におつかれさまでした。
研究計画書作成、筆記試験対策、面接試験対策。
何か月も、もしかすると何年も、この日のために積み重ねてこられたと思います。
結果を待っている方も、すでに受け取った方も、まずはゆっくり休んでください。
そして少し落ち着いたら、思い出してほしいことがあります。
- 大学院を目指した理由は何でしたか?
「苦しんでいる人の力になりたい」
「あのとき、誰かに話を聴いてもらえて救われた」
「身近な人を支えられなかったことが、ずっと心に残っている」
言葉は違っても、きっとそういう気持ちが出発点にあったはずです。
その気持ちは、どんな結果とも関係なく、あなたの中にあり続けます。今日お伝えしたいのは、その気持ちが向かう「先」のことです。
面接室の外で、人を支える専門職がいます
長く入院生活を送ってきたある方が、主治医から「そろそろ退院を考えましょう」と言われた場面を想像してみてください。
気持ちは、少しずつ落ち着いてきました。でも、帰る家がまだ決まっていません。
地域で自由に暮らした、働きたいといった気持ちはあっても、何から始めればいいのかわかりません。家族とは、何年も話していません。
その方と一緒に不動産屋を回り、役所の窓口に並び、就労支援の事業所へ見学に行き、ご家族に電話をかける人がいます。それが精神保健福祉士です。
心の内側に深く向き合うのが心理職なら、精神保健福祉士は、その人の暮らしの側に立ちます。住む場所、働く場所、頼れる人。それが一つずつ整っていくたびに、その方は安堵の表情を浮かべ、やがて将来の夢や希望を話してくださるようになります。
その人の回復を、暮らしの中で支えるのが精神保健福祉士の仕事です。
学んできたことは、すべて生きます
心理学を学ぶ中で習得した精神医学の知識、面接の基本、人の話を聴く姿勢。どれも、精神保健福祉士の学びの土台になります。
京都医健には、心理学を学んでから精神保健福祉士になった卒業生が数多くいます。
ある人は、個人への支援に加えて、その人を取り巻く環境にも同時に関われることに惹かれて入学しました。
また別の人は、心理的なアプローチだけでなく、当事者の社会生活を直接支えたいと考え、精神保健福祉士の道を選びました。
心理学を学んだあなただからこそ、見える景色・できる支援があります。
1年後の春、現場に立つ道があります
京都医健の精神保健福祉科は夜間1年制です。
4月に入学し、翌年2月の国家試験を経て、その春の就職をめざします。
1年後の春、精神保健福祉士として現場に立つ。
そんな道を、あなたの思いの「先」に向けた選択肢の一つ加えてみませんか。
「人を支えたい」という気持ちを形にしたい方、
心理職との違いを知りたい方は、オープンキャンパスにお越しください。そして、あなたが大切にしてきたその気持ちを、私たちにお聞かせください。



