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【言語聴覚科】他職種とのつながり紹介 ~看護師さん編~

こんにちは!言語聴覚科の野村です。

みなさんは「言語聴覚士(ST)」という仕事を知っていますか?
病院や施設で働くSTは、話すことや食べることに困っている人をサポートする専門職です。
たとえば、脳卒中でうまく話せなくなった方や、飲み込みが難しくなった高齢の方などが対象です。

言語聴覚士と他職種のつながり

STは、実は他の医療分野の職種と重なる部分が多い仕事でもあります。
看護師さんのように血液データの結果を確認して炎症反応の有無や栄養状態を確認したり…
時には管理栄養士さんのように栄養管理や体重の変化を確認したり…
歯科衛生士さんのように口の中をキレイにするために口腔ケアを行ったり…
そして、重なる部分があるからこそ、職種同士の連携において「コーディネーター」的な役割を果たすこともあるんです。

言語聴覚士と看護師さんとの連携

病院では、病棟での患者さんの一番近くにいるのが看護師さん。
看護師さんが患者さんの体調や生活の様子を教えてくれることで、STはその人に合ったリハビリを考えることができます。

「この方、最近むせることが増えたみたいです」
「夜になると話すのが難しくなるみたいです」

こんな情報をもとに、STは「どうすれば安全に食べられるか」「どうすれば伝えたいことを話せるか」を一緒に考えていきます。そして、安全に食べられる方法や意思疎通の方法を見つけたら、それを看護師さんに伝えて共有し、日々のケアに生かしていただきます。

看護師さんと協力して、患者さんの「できること」を増やしていく。
そんなやりがいのある仕事が、言語聴覚士です。

京都医健ならではの他職種とのつながり

京都医健は、京都で唯一リハビリ3職種といわれる「言語聴覚士」「作業療法士」「理学療法士」の国家資格を目指せる3つの学科がそろっています。
学科の壁を越えて一緒に学ぶ授業があるので、在学中からチーム医療をリアルに学ぶことができます。

病院や施設では、患者さんを支えるために、3職種がチームで連携しています。他の職種とどう関わるのか知ることができ、現場に出てからの対応力もバッチリ身につきます。

医療分野に興味がある!職種の違いが分からない…という方は是非一度オープンキャンパスにご参加ください!入学前からチーム医療を知ることができますよ♪
3つの職種を見比べて、自分に合った道を選べるのが大きな魅力の
リハビリテーション3職種体験!合同スペシャルイベントも開催していますので是非遊びに来てくださいね!
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色々話を聞きにオープンキャンパスにご参加ください♪お待ちしています!☺

言語聴覚科
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