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視力検査のマメ知識をご紹介!

~第3回~ 視力検査のマメ知識

視力検査は、眼の健康をチェックするための基本的な検査です。

視力が落ちると日常生活に影響が出ることも…

ということで、視力検査の豆知識とその検査を行う視能訓練士について少しお伝えしますね。

視力検査で使用する切れ目のある輪っか、見た事ない人はいないでしょう。

片方の目を隠して、「右!」とか「下?」とか言うあれです。

その切れ目のある輪っかにもきちんと名前があるのをご存じでしょうか?

正式名を「ランドルト環」と呼びます!

フランスの眼科医の名前が由来となっています。

日本の視力検査は、そのランドルト環を小さくしていき、切れ目の方向を答えることで視力を評価します。視力検査には、片眼ずつ検査したり両眼で検査したり、5mの距離で検査したり手元で検査したり…検査の種類や方法が色々あります。

ちなみに欧米の視力検査は、6mの距離でアルファベットの文字を答えたり、「E」の向きを答えたりします。国によって視力検査の方法は様々なんですね。

そして、日本で視力検査を行うのは、眼科検査のスペシャリストである視能訓練士になります。

視能訓練士は医療系の国家資格であり、視覚に関する専門知識と技術を持った医療専門職です。視覚に関する様々な検査や訓練を行い、治療や患者さんをサポートします。特に子供や高齢者にとって、視覚機能の改善は日常生活に大きな影響を与えるので、視能訓練士の存在は非常に重要です。

京都医健専門学校の視能訓練科では、そんな職業人を養成しています。

皆さんがもし眼科を受診され検査を受けた場合、検査を担当した人はほぼ視能訓練士になりますので、お世話になっている方・お世話になった方も多いのではないでしょうか。

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