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作業療法士と理学療法士の違いって?―「人のやりたい!」を支援する仕事

作業療法士と理学療法士の違いは?

みなさんは「作業療法士」の役割を知っていますか?
似た名前の「理学療法士」と間違われることもありますが、実は役割が少し違います。

理学療法士は、ケガや病気で体が動かしにくくなった人に対して、主に“歩く”“立つ”などの基本的な動作の回復をサポートします。
スポーツ選手のリハビリなどで見たことがあるかもしれませんね。

そんなときに、手足の筋肉を鍛えたり、歩く練習をするのが理学療法士。

一方作業療法士は、左手でお箸を使って好きなラーメンを食べる練習をする。趣味のギターを弾けるように工夫する。など、あなたらしい毎日を一緒に取り戻していくのが役割です!

作業療法士は、病気や障がいによって「できなくなったこと」を、ただ治すだけじゃなく、「その人らしく生きる力」に変えていく専門職です。

もしあなたが、「ただの治療」ではなく、「その人の人生に関わる仕事」をしたいなら作業療法士はあなたの活躍するフィールドかもしれません!

京都医健ならではの学び

京都医健の作業療法科では、実技や演習の授業が多くあります。
バルーンアートや切り絵、塗り絵や木工など。
様々なレクリエーションを通じ、どのようにリハビリに活かすことができるか楽しみながら学んでいきます。

また、2年次より一人一人ひとりの目標に合わせて専門分野を深く学べる
「医療・福祉専攻」「こどもリハビリ専攻」「スポーツリハビリ専攻」の3専攻があります。
各専攻では実際に外部の実習先に行き、それぞれの分野で必要とされる知識や技術を現場で体験しながら学びます。
医療・福祉の現場、こども施設、スポーツ現場など、目指す将来に直結する環境での実習を通して、即戦力となる力を身につけることができます。

京都医健で自分の「なりたい」に合わせて専門性を深めることができます。
活躍の幅が広い作業療法士だからこそ、将来の進路や興味に応じた学びを通して、現場で求められる実践力と応用力を身につけましょう。

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