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作業療法士ってどんな仕事?

作業療法士とは?

 作業療法士ときいて、何をする仕事なのかすぐに答えられる人は少ないのでしょうか?
作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。」と定義されます。

ここでいう作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為(食事や着替え、仕事や趣味など、寝ている時間以外にすること全部です)のことを指します。

作業療法士の活躍できるフィード

 医療や福祉の分野では病院や福祉施設で活躍します。
作業療法によって自分で食事ができない人ができるようになり、やりたかった趣味がもう一度できるようになります。
 また、作業療法士は精神障害の方にも生きやすくなる方法を練習することや、アドバイスするなど具体的な関りを持つことができます。できることが一つずつでも増えることで人は幸福になります。

最近では学校や会社で活躍する作業療法士も増えています。学校生活を難しくしているところを見つけて改善を図ることや、会社では仕事の遂行のために必要なことを考えることなども作業療法の一つです。

このほかにも刑務所内での司法領域や自動車運転再開にかかわるなど、多くの分野で活躍することが可能です。

そして!将来無くならない仕事の一つであり、超高齢化社会を目前に控えている現在、需要が高い仕事です。

京都医健ならではの学び

2年次より一人一人ひとりの目標に合わせて専門分野を深く学べる
「医療・福祉専攻」「こどもリハビリ専攻」「スポーツリハビリ専攻」の3専攻があります。
各専攻では実際に外部の実習先に行き、それぞれの分野で必要とされる知識や技術を現場で体験しながら学びます。
医療・福祉の現場、こども施設、スポーツ現場など、目指す将来に直結する環境での実習を通して、即戦力となる力を身につけることができます。

京都医健で自分の「なりたい」に合わせて専門性を深めることができます。
活躍の幅が広い作業療法士だからこそ、将来の進路や興味に応じた学びを通して、現場で求められる実践力と応用力を身につけましょう。



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