学内臨床実習
対象学科
柔道整復科
鍼灸科
学内の附属施設で臨床経験を積む
京都医健の学内には柔道整復の施術を目的とした接骨院と、鍼灸の施術を目的とした鍼灸治療院があります。授業の一環として、指導者のもと、患者様と最初から最後まで接し、臨床能力とコミュニケーション能力を実践的に習得します。
学外臨床実習
対象学科
理学療法科
作業療法科
視能訓練科
社会福祉科
言語聴覚科
学外の臨床現場で患者様と接し、基本的な
臨床能力を習得
理学療法士・作業療法士・視能訓練士・言語聴覚士になるためには、現場で実践的な経験を積むこ とが必要です。京都医健では、京都・滋賀を中心に全国多数の病院や福祉施設と協力体制を取り、 卒業後、即戦力として活躍するための経験を養います。
理学療法科
- 1年次・・・見学実習
- 3年次・・・評価実習(4週間)
- 4年次・・・総合実習I(10週間)、総合実習II(10週間)
作業療法科
- 1年次・・・見学実習(1週間)
- 3年次・・・臨床実習II(6週間)
- 4年次・・・臨床実習II(8週間)、臨床実習III(8週間)
視能訓練科
- 2年次・・・臨床実習I(5週間)
- 3年次・・・臨床実習II(5週間)、臨床実習III(5週間)
言語聴覚科
- 1年次・・・臨床実習I(2週間)
- 2年次・・・臨床実習II(10週間)
社会福祉科
- 1年次・・・相談援助実習(4週間)
※実習期間は年度により変更になることがあります
※言語聴覚科では、医療・福祉分野に加えて、教育分野での実習の可能性もあります
学生の声

鍼灸科 2015年卒
杉原さん
患者様に心から満足していただける鍼灸師に
実習を経験して、授業で習ったこと以上に臨床でしか学べないことがたくさんありました。とくに、施術をしながらコミュニケーションを取っていく中で、その時の症状や経過で治療方針を変更していく必要があるということを学びました。この経験を活かして患者様に心から満足していただける鍼灸師になりたいです。
先生の声

理学療法科
東 隆史先生
実習中にも訪問しバックアップしています。
通常授業はもとより、それ以外にも休みの日や空き時間を利用して補習を行い、苦手科目の個別指導、小グループでの勉強会、実技練習会などを行っています。また実習中も訪問し、一人きりで悩みや疑問で不安になっている学生に対し、解決方法を一緒に考えたりとメンタル面などのバックアップも行っています。