こんにちは。社会福祉科の各務です。
社会福祉士の養成課程では、
知識として学んだ相談援助技術を現場で役立たせるために
「相談援助演習(以下演習)」が位置付けられています。
京都医健では演習授業を第1段階~第3段階に分け、
第1段階では「自己覚知と自他に対する気づき」を大きなテーマとし、
ロールプレイやグループワークなどを通じて対人援助に関わる気づきを深めていきます。
この演習の過程で「新しい自分の発見」や、
「周りの人たちとの関係性に係る気づき」を促進させていきます。
今年は感染症対策の観点からオンラインでのグループワークやロールプレイなども行い、
関係性への気づきや支援の進め方についての学びを深めてきました。
そして先日、11月実習に向けた最後の演習授業となり、
実習先の分野ごとの事例を用いたグループワークを通じ、
それぞれの実習分野での支援についての学びを深めました。
緊急事態宣言は終了したとはいえ、
対面での授業の用心は万全に。
全員マスクに加えて保護メガネを着用し、熱心に語り合いました。
次はいよいよ、11月の相談援助実習をふまえて第2段階「事例研究」に入っていきます。
これまで学んできたことや実習での経験から
学生自ら相談援助に係る事例を作成し、事例研究発表を行っていきます。
11月実習の後、援助者としてさらに成長した学生のみなさんと会えるのが楽しみです!
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