みなさん、こんにちは

社会福祉科・精神保健福祉科の濱田です

 

少しずつ春めいてきましたが、

まだまだ寒い日が続きますね

 

さて国家試験終了した社会福祉科・精神保健福祉科では、

オンラインでの実習を行っています

 

 

社会福祉士・精神保健福祉士は違う資格ですが、

「ソーシャルワーカー」として持つべき視点は共通しています

 

そこで、各学科で学ぶ「専門プログラム」に加えて、「共通プログラム」として

社会福祉科・精神保健福祉科の学生さんが、一緒に学べる実習を行いました☆彡

 

主な実習内容は、様々な領域で活躍するソーシャルワーカーさんのお力をかりて、

「講義」から「個人ワーク・グループワーク」を実施し、

「自分がソーシャルワーカーなら」を常に意識してもらえるようにしています

 

その中から、社会福祉法人洛西福祉会の内山さんからの講義の様子をご紹介します！

 

 

内山さんからは、これまでのご自身の経験から

ソーシャルワーカーについてお話をしていただきました

 

「上手く言った事例」「上手くいかなかった事例」

「仕事を長く続けるコツ」等をお話いただき、

間に学生さんからの質問を受け付けていただきながら、和やかに講義が進みました

 

内山さんからの講義のあとは、「自分がソーシャルワーカーとして働いたとき」の

「当面の目標と想定される（自分の）限界」についてテーマをいただき、

学生さん同士でグループワークをしました(*ˊᗜˋ*)/

 

学生さんは「理想と現実のギャップ」「利用者さんとの関係性」

「専門職間の考え方についてのジレンマ」などが、

想定される限界ではないかと話合われていました

 

内山さんの講義及びワークでは、「専門職だから失敗してはいけないのではない」

「専門職だからこうしないといけない」という枠を取り払って、

これからソーシャルワーカーとして恐れず前に進んでほしいという思いから、

内山さんと教員とで考えたものです

 

 

さて！学内実習も折り返し地点です！

学生さんはオンラインで色々な人との出会いをしました

この出会いを大切に、ソーシャルワーカーとして活躍する日を楽しみにしています

 

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