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【社会福祉科】演劇を通して利用者様の立場に立ち、気持ちを理解する演習プログラム(*ˊᗜˋ*)/

みなさん、こんにちは

社会福祉科、精神保健福祉科の長澤です

 

社会福祉科の相談援助演習の授業では、事例発表に続いて、演劇発表を行いました

演劇!?と思うかもしれませんが、事例に基づいた

役割を演技すること(ロールプレイ)を通して、支援が必要な人がどういった想いでいるのかを

実際に体験しながら学ぶことができます

京都医健ならではの演習プログラムです(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

卒業したら、ソーシャルワーカーとしてたくさんの

支援を必要とする方々を支えていくことが仕事になります

そのときに、ソーシャルワーカーとして、感じるであろう

「葛藤」を表現することをテーマとしました

 

当日は感染症対策のため、オンラインも活用しながら演劇発表

事前にみんな準備をして、オンラインならではの見せ方の工夫がたくさんありました☆彡

 

 

今回は、病院や福祉施設で働く際の葛藤を表現する医療福祉グループ

高齢者の方との葛藤を表現する高齢者福祉グループ

成人しているが、様々な理由で判断能力が不十分な方を支援する成人後見グループの

3つのグループに分かれて発表

 

まず医療福祉グループは、病院を退院するご本人とご家族の間で気持ちが食い違うときに

両方の気持ちを尊重しながら、揺れる新人ソーシャルワーカーを表現しました

 

次に高齢者福祉グループでは、古い家だけれど、

住み慣れた家に暮らし続けたいという高齢者を支えるときの葛藤を表現

「本当にご本人の気持ちに、寄り添えているのか?」

「ソーシャルワーカーとして、ご本人に寄り添うとはどういうことなのか?」

と繰り返し問う姿がとても印象的でした(*ˊᗜˋ*)/

 

成年後見グループは、知的障がいのある人に対する、わかりやすい説明や、

利用者様とソーシャルワーカーの関係性をどのように設定するかなどの工夫がありました

 

どのグループもそれぞれの立場に立って葛藤が描かれた素晴らしい発表でした( *˙︶˙*)و

 

 

今回の演劇発表で、利用者様とその周りにいる人たちとの関係性を大切にしながら、

よりよい解決策を考えて演じることによって、

ソーシャルワーカーとしての感性が磨かれてきて、みんなさらに成長したと感じました

 

今年の春には、みんなが現場でソーシャルワーカーとして活躍することを楽しみにしています

 

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