IKENの楽しいキャンパスライフ&イベントがまるわかり♪京都医健専門学校ブログ

【鍼灸科】上手に鍼が打てるかな?1年生の「はり実技」の様子を紹介します!(^^)!

みなさんこんにちは(*^-^*)

鍼灸科の久原です

 

今回は1年生の「はり実技」の様子を紹介します

 

 

鍼灸師が使用する「鍼」は、筒とセットになっており、

鍼灸治療は、鍼を筒の中に入れてからツボに打ちます

鍼を筒に入れることを挿管と言います!

 

 

 

 

はり実技では、練習用のスポンジに、両手挿管の練習をしています

練習を最初に行うことによって、手指の動きを滑らかになります

 

始めは手元を見て挿管!

その次は手元を見ずに行います

 

入学してすぐの頃は難しくてなかなか回数が増えなくて悔しい思いをしていました

でも今では手元を見ずに滑らかに打てるようになりました

 

 

 

そして滑らかに挿管できるようになったら、隣同士2人でペアになり、

1人の学生さんがツボを言いながら両手で挿管し、

ペアの学生さんはツボを間違えずに言えているか聞きながら何回挿管できたか数えます

 

この練習はいつもワイワイしていて、学生さんはとても楽しそうです

 

 

 

 

 

みなさん両手挿管にもだいぶん慣れてきたので、

最近は、片手挿管の練習を開始しました

両手よりも少し難しくなりますが、

両手と同様に片手もマスターできる日はそこまで来ています

 

 

挿管の練習の次は、練習用のスポンジに鍼を打つ練習をします!

ただ単に打つのではなく、1cm・1.5cm・2cmと、

狙った深さに対してピッタリ打てるように何度も行います

 

 

治療するツボによって、筋肉や神経までの距離は異なるので、

何回打っても、狙った深さに打てるようになる必要があります!

みなさん段々、誤差なく打てるようになりましたね

次のステップは、手元を見ずに、指の感覚だけで深さが分かるように練習してみましょう

 

初めから完璧に打てる人はいません

上達する近道は毎日コツコツ練習を積むこと!

これからも一緒に練習頑張りましょう

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鍼灸科のことをもっと知りたい方はコチラ→クリック!

来校型オープンキャンパスのご予約はコチラ→クリック!

スマホでオープンキャンパスのご予約はコチラ→クリック!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この記事をシェアする