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【作業療法科】経験豊富な先生の作業療法士を目指したきっかけを紹介☆彡

みなさん、こんにちは

作業療法科の谷村です

 

 

今回は、私が作業療法士を目指したきっかけについて紹介します(*ˊᗜˋ*)/

 

私は高校生の頃から「何か人の役に立つ仕事がしたい」と考えていました。

高校2年生のある日テレビを見ていると、

脳卒中で身体の片側が自由に動かすことが難しくなる片麻痺になった女性が

片手で家事動作訓練を受けておられるところがテレビに映り、

 

「障がいを持つ身になっても工夫と練習でなんでもできるようになるんだ!」と

私はその時泣きだすほどに感動しました

そして「できないことができるようになったのなら、

たとえ障がいはあっても元通りの生活ができるようになったということなんだ!」

作業療法の素晴らしさを知りました

人生においてあそこまで感動したこともそうないなと、今でも思います!!

それが、私が作業療法士を目指したきっかけです

 

当時は学校が少なく募集は全国で300人程度と狭き門でした

どうしても作業療法士になりたかった私は、あきらめず1年間浪人して勉強を続け、

やっと入学することが出来ました

 

 

今は作業療法士になって35年とびっくりするような年月が経ちました☆彡

担当した患者様に満足して頂くことが出来たのか、自問自答することも多く、

その時は上手くいったと思えたことも、

後から考えるともっと良い方法があったと思うことがたくさんありました

だから、今は教員として私の「もっとこうしたら良かった」を

学生のみなさんにお伝えしたいのです📢

 

作業療法士が他の医療職と違うところは「できることを増やせる」ところです

今日は自分でご飯が食べられた、自分でティッシュペーパーを取れたなど

小さいことかもしれないですが、「多くのできた」を提供できることは本当に幸せです

 

私たちはみなさんの夢を叶えるために全力でサポートします

一緒に素敵な作業療法士目指して頑張りましょう( *˙︶˙*)و

 

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