京都医健ブログ あなたの知らない「つぼ」の世界

ぎっくり腰に効くツボは、これ!!<鍼灸科の今週のつぼ紹介vol.110>

みなさんこんにちは(*^-^*)

鍼灸科では、毎週みなさんに知って得するツボを紹介しています

第110弾となる今週のツボは…

こちら

【 中 封(ちゅうほう) 】

 

まだ、暑さに身体が慣れていないのに加えて、湿度も上がって身体も重だるく感じていませんか?

そんなときに起こる身体の変化で多くみられるのが「筋筋膜性腰痛」いわゆる“ぎっくり腰”です

朝、顔を洗おうと前屈みになったときなどに、不意を突かれた感じで発症します

 

今回は、“ぎっくり腰”に効果があるツボ「中封(ちゅうほう)」を紹介します

 

 

【ツボの場所】

つま先を上に反らしたときに、内くるぶしの前側に腱が浮き出てきます!!

この腱と内くるぶしの間にできたくぼみの腱の内側にあります

 

 

【ツボの効果】

ぎっくり腰や、気分の落ち込み憂鬱(ゆううつ)感不安の解消などに効果があります

また、生理中の腰の痛み、不必要な水分を尿として排出する働きなどにも効果があると言われています

 

【押し方】

ここに親指の先を当て、3~5秒押してからゆっくりと離します!

これを3~5分間繰り返してください

押す時に息を吐くとより効果的ですよ

腰痛がある人は、痛みがある同じ側の中封(ちゅうほう)周辺に、

腫れや痛みなどの反応が現れますので、腰が痛む側の中封(ちゅうほう)を優しく刺激してみましょう

 

【ONE POINT】

強く刺激しすぎるのは逆効果になりますので厳禁です

痛いけれど気持ちが良いと感じる程度の強さで押してみてくださいね

 

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