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言語聴覚科の教員直伝!のどの痛みを悪化させない方法とは!?

皆さんこんにちは
言語聴覚科教員の山下です

 

最近気温差が大きく、体調を崩していませんか?

 

体調管理のことは、学生の方にも気を付けるように話していますが、
今回は私が実践している「のどの痛み」がひどくならない対処法をご紹介します

 

【あくまで自分自身が効果を感じている対処法ですので、ご了承ください

 

 

例えば、私の風邪の場合は次の4つの症状の組み合わせが多いです

 

①喉の痛み ②鼻水 ③喉にたんが絡む感じが続く ④睡眠中に喉がカラカラになる

 

このような症状を感じた時は、私は寝るときの姿勢を少し変えています

 

いつもは、上を向いて寝る〔仰臥位・ぎょうがい〕のですが、こうすると鼻水がのどに
流れ込みやすく、しかもその状態でのどの粘膜が乾燥することになります

 

 

それが、喉の痛みの悪化につながっているようにも感じます

 

こんな時は、鼻水が喉に流れ込まない姿勢をとります

 

ここが私の中では一番ポイント

 

私の場合は横を向いて寝ます〔側臥位・そくがい〕
※向きはどちらでも大丈夫です!

 

 

さらに保湿効果のあるマスクをして寝るようにしています

(私の場合マスクは寝ている間にどっかにいってることがほとんどですが・・・笑)

 

たった横に向くだけで、喉の痛みが悪化することを防げているように思います

 

 

話は変わってしまいますが、言語聴覚士が携わる摂食・嚥下(えんげ)障害に対する
アプローチでも姿勢がすごく大切だったりします

 

 

例えば、胃から「食べ物の逆流」や唾液が「気管に入りせきが出る」ことなどを
少しでも予防するために姿勢をコントロールすることもあります

 

何が原因かを考えて、そこにアプローチしてくことを自分の日常生活でも実践しています

 

効果は個人差があるかと思いますが、是非皆さんお試し下さい

(実感した感想お待ちしております

 

ただ、体調が悪い時は病院で診察をうけて、しっかり睡眠を取って治してくださいね!

 

 

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