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基礎作業療法学の授業でデッキチェアと共同棟上げ体験♪♪

みなさんこんにちは。

入学事務局のサイトウです。

 

本日は作業療法科1年生の授業に潜入

3,4限目の基礎作業療法学の授業は木工体験

大阪市住之江区にあるアルブル木工教室さんを講師としてお招きしての授業です

これはデッキチェアを作っています。

 

木工室内に「ガンガン」とゲンノウ(金づち)の音が響き渡ります

椅子の基礎部分に均等の幅で背もたれ部分の木を取り付けます。

高校生の方は技術の授業でこのような事をしたことがあるのではないでしょうか

 

木を使って制作する事と作業療法士がどのような関係があるの??

と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

 

このような作業活動は身体の感覚を思い出させたりして、刺激を与えることがリハビリテーションに繋がります。さらに精神機能の向上や人と共同で行うことで、コミュニケーションを図ったり、多くの役割があるんです。

 

みんなだんだんと出来上がってきましたね~

金づちの扱いには気を付けて

 

おおっ

すごい立派なデッキチェア

 

座っても壊れないかチェックしましょう。

非常に心地よさそうです

 

もちろん木のささくれや角があってはいけないので紙やすりで滑らかにしてあります

 

全員のデッキチェアが出来上がり、次の作業へ・・・

これはみんなで何をしているのでしょうか??

小さな家の骨組みを作ってました

棟上げと言って家を建てる際に棟木という最も高いところに架ける水平材を上げる作業です。

 

なかなか普段はできない体験をすることができましたね。

最後はみんなで掃除をして教室をキレイに

 

お疲れ様でした

また今回ご協力いただいたアルブル木工教室の皆様ありがとうございました

 

 

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