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社会福祉士の援助場面を演劇で表現!

こんにちは。

社会福祉科の各務です

国家試験まであと2週間!

 

学生の目も、毎日真剣そのものです

 

国家試験が終われば、2月に実習、そして4月には社会福祉士として

現場に巣立っていきますが、それに先立ち、12月23日・24日に

社会福祉士相談援助演習第3段階の総結集として劇の発表がありました

③

これは、11月の創作事例発表の成果を元に、社会福祉士の相談援助場面を劇で

表現するもので、座学で学んできた知識を用い、現場により近いリアルな感覚で

相談援助場面を体験しようというものです

 

12月の相談援助演習の授業では、引きこもりの支援やターミナルケア(余命わずかとなった方へ行うケア)など、

7つのグループに分かれて、台本の創作や小道具の作成、劇の稽古と、メンバーが

一致団結して取り組んできました

2

 

そして発表では、社会の中で実際に起こっている様々な問題の場面で、

社会福祉士が悩み、葛藤し問題解決に向けて取り組んでいく姿が見事に描かれ、

学生同士だけでなく、観劇していた私たち教員の共感を大いに呼ぶ作品となりました

④

photo1

笑いを誘うコミカルな場面も多くあり、音楽や照明なども効果的に使われていました

 

どのグループも、この劇の制作過程を通じて大いにメンバーシップが高まり、

クラス全体の団結力もさらに高まったと思います

 

さあ、この力で社会福祉士国家試験合格に向けて一気に突き進みましょう

 

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